FXは金融商品取引法に定められた取引で、業者は法律に従い取引を行い、「契約締結前交付書面」で「FXは、相対取引、差金決済、会員向けのレートはカバー銀行などを参考に業者が独自に作成している、金融商品取引法第二条 22に基づく取引」と説明責任を果たしている。この説明が不十分だと、同法第三十七条の三、第四十条の二に反する恐れがあるので、業者はちゃんと説明しているはずです。
FXを規定している法律 金融商品取引法第二条 22(抜粋) この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及びその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。
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FXは相対取引・差金決済で会員の損した分が業者の売り上げになるので、金儲けの手段にはならない。金融庁・日経新聞・ダイヤモンド社は戦後最大の金融事件に関する加害者です。